Adobe XDは、音声を使って体験をデザインし、音声機能付きプロトタイプを共有できます。デザイナーは、音声技術やコーディングに関する知識がなくても、音声をプロトタイプに簡単に追加できます。
「音声コマンド」を使用すると、プレビュー画面と対話しながらプロトタイプを操作できます。 「音声再生」を使用すると、プロトタイプから音声によるフィードバックを受け取れます。
音声プロトタイプの作成はプロトタイプモードで行います。「音声コマンド」はプロパティインスペクターのトリガーに指定します。コマンドとして使用するテキストは、任意のテキストを入力できます。
「音声再生」はプロパティインスペクターのアクションに指定します。読み上げるテキストは、任意のテキストを入力できます。
音声プロトタイプをプレビューするとき、PCではスペースバーを押しながら音声コマンドを使用します。モバイルアプリケーションでプレビューするときは、画面上の任意の場所で長押しのジェスチャーを行いながら音声コマンドを使用します。