Adobe XD では、グループまたはコンポーネントに固定パディング値を設定できます、パディングを固定すると、コンテンツに応じて自動的に背景の大きさが変わります。たとえばラベルに合わせて大きさが変わるボタンの作成に利用できます。
固定パディングを有効にするには、対象のオブジェクトを選択してから、プロパティインスペクターのパディングを有効化アイコンをクリックします。その際、全方向に同じパディング値にするか、方向ごと異なるパディング値を指定するかを選択できます。
パディング値を変更する場合は、プロパティインスペクターのパディング値のフィールドを更新します。また、` キーを押してカンバス上のパディング領域にカーソルを合わせドラッグすることで、パディングのサイズを変更することもできます。