Adobe XDでは、オブジェクトの高さ、幅、位置、スタイルなどを、デザインスペックとして共有できます。デザインスペックの共有は「共有」モードで行います。
プロパティインスペクターの「リンク」に任意のタイトルを記述し、「表示設定」に「開発」を指定します。「書き出し先」には、Web、iOS、Androidのいずれかを指定します。指定したプラットフォームに合わせてデザインスペックが書き出されます。
「リンクへのアクセス」は、すべてのユーザー、招待されたユーザー、パスワードを知っているユーザーの3つのオプションから選択します。
「招待されたユーザーのみ」を選択してリンクを作成すると、招待する相手のメールアドレスを入力する画面が表示されます。その際、オプションとして、「閲覧のみ」と「共有可能」を選択できます。
「パスワードを知っているユーザー」を選択した場合は、パスワードを入力してからリンクを作成します。
デザインスペックを共有した後にデザインを更新した場合、共有済みのデザインスペックを更新するには「リンクを更新」をクリックします。 または「新規リンク」を選択して、新規のデザインスペックを共有することもできます。