Adobe XDでは、プロトタイプに音声によるテキストの読み上げや、オーディオを使用した効果音を追加できます。
音声UIのプロトタイプを作成していて、遷移したら音声が再生されるようにしたい場合は、遷移先のアートボードに接続ハンドルをつないでから、トリガーに「時間」を選択して、遅延時間に 0 を入力します。次に、アクションに「音声再生」を選択して、音声のフィールドに再生するテキストを入力します。声質の指定を変えると、テキストを読み上げる声の種類を変更できます。
音声再生をプレビューするには、デスクトッププレビューを表示して、音声再生を指定したトランジションを動作させます。
プロトタイプにオーディオ再生を追加するには、プロトタイプモードでトランジションを追加して、トリガーに「タップ」を、アクションに「オーディオ再生」を選択します。オーディオファイルには MP3 または WAV ファイルを指定できます。プレビューすると、効果音が再生されることを確認できます。